2021年10月15日金曜日

ワイン王国にスイスワインを取材していただきました

ワイン王国(https://www.winekingdom.co.jp/)にアガイ商事で販売しているスイスワイン(ゲシュビント、パショー)を取材していただきました。


スイスワインをテイスティングコメントして下さったのは、老舗フランス料理店「アピシウス」シェフソムリエの情野博之氏!




NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で密着取材が放送されるなど世界的に活躍されている著名なトップソムリエの方との対談で少し緊張しましたが、とても気さくで柔らかいお人柄で、自然派スイスワインを飲んだ印象や特徴を初心者にもわかりやすく魅力ある言葉で表現してくださいました。


「このシャスラーにはびっくり!朝までじっくりこのシャスラと語り合いたいですね」

「値段が高くてもおいしいワイン。格があり、フランスでいうグラン・クリュとかそういう感覚。

「押しが強くない、自然でピュアな味わいで、1本飲んでも飲み疲れしない」

「後味にほんのりとした果実味が残り、ブルゴーニュのタイプで言うと、ニュイ・サン・ジョルジュのような果実溢れるスタイル」

「前菜から魚から煮物まであうこのスイスワインなら、家飲みにもぴったり」

など様々なコメントをいただきました。


詳細は「ワイン王国」WEBSITEに2021年10月下旬 公開予定です。



スイスは自然派で有機栽培が進んでいて他国でいうオーガニックレベルのワインが多いのは知っていましたが、土壌を代々後世に受け継いでいくために農薬を使わず有機栽培にこだわっている、味だけでなく土地を大事にする心がけはスイスが先進でいまフランスなど諸外国にも影響を与えていることなどお話いただき、スイスのモノ造りの丁寧さと安心さを改めて感じました。

終始、やさしくわかりやすい言葉で話してくださり、スイスワインの魅力がいっぱい詰まった記事になりそうです。
情野さんありがとうございました。

アピシウス http://www.apicius.co.jp/


詳細は、10月下旬にワイン王国にwebアップされますのでお楽しみに🍷

2021年3月24日水曜日

スイスデイズ~なつかしい思い出と、スイスワインの繋がり

FOODEX JAPAN 2021 (2021年3月9日~3月12日 幕張メッセ)が終了しました。
コロナ影響のなか色々と気を使っての開催でした。
ご来場の方にはスイスワイン試飲を喜んでもらえて嬉しかったです。



今回は弊社アガイ商事だけでなく、スイスワインの販売をしている株式会社ヌシャテラにも出展のお誘いをして快諾いただき、共同で出展しました!

スイスでも地域によるワインの味の違いを紹介できて、よりスイスワイン知識を深めていただく場が作れたのではと思います。
お誘いしてよかった!


思い返せば、ヌシャテラとの初めての出会いは2014年 六本木ヒルズ。

「スイス・デイズ」というスイスと日本の国交150周年を祝うイベントの会場でした。


会場にはネスレやリンツやヴィクトリノックスといったスイスの有名メーカーが並ぶなか、アガイ商事はスイスワインの販売をしました。



スイスの大統領も来場(なんと開催中の大雪の日には一緒に雪かきしてくれました)

おいしいラクレットチーズやソーセージ販売もあり、
ステージでは歌やアルトホルン演奏で会場は大盛り上がり。





私は考えに考えたメニューでスイスワイン 1カップ500円 や飲み比べ3種セット など用意しました。

さらに、2月のとっても寒い日だったので知人のバーテンにレシピを相談して、メニューにスイスワイン(赤)で作ったホットワインも加えたんです。





そうしたら、ホットワインがびっくりするくらい大人気!!!!

シナモンやレモンと蜂蜜のバランスが良いと評判で嬉しかったです。


行列ができてしまって、私、ほんと休憩なく4日間頑張りました…(笑)









 

 




すると嬉しい誤算で、スイスワイン(赤)の在庫がなくなってしまったんです。

そこで「今すぐスイスワイン購入させてもらえませんか?!」と相談したのが同じく出展していたヌシャテラなのです。(当時社名は違いましたが)

なので途中からはアガイ商事のスイスワインでなく、ヌシャテラのスイスワインでホットワインを作ったのですが、これまた美味しくてリピーター続出でした。

 

そんな繋がりから、スイスのワインを一緒に盛り上げる仲間(と勝手に私は思ってます)として今回お誘いし、フーデックス展示会に一緒に参加することになりました。


ヌーシャテル州のワインはとても優しく包み込むような味わいが多く、アガイ商事で販売しているラヴォーのシャスラーやバーゼルのキリっとした味とはまた違います。
ワインの担当さんもとってもあたたかい方で、スイス愛があふれてます。
これらのワインは弊社でも販売していますので、ご興味あればぜひご連絡を~

スイスワイン https://www.swisswine-shop.com/
カタログPDF https://www.swisswine-shop.com/images/2021swisswine.pdf

ワイン担当:椎名めぐみ

2019年7月25日木曜日

スイス大使館とスイスワイン試飲会を開催いたしました


先日、スイス大使館の招待制で スイスワイン試飲会を開催しました。

“世界文化遺産ラヴォー地区でつくったシャスラー100%スイスワイン”を中心とした、日本未発売のワインを含む4種とキルシュも振る舞いました。







このスイスワインを日本に紹介した、スイス高級時計ANDERSEN(フランクミューラーの師匠)社長によるスイスクオリティの製品についてのプレゼンや、うまいもん.comによる簡単な軽食も。





知る人ぞ知るおいしい「スイスワイン」はどうして流通していないかという理由もご説明しました。


1つは、スイス人のワイン消費量です。

スイス国民1人あたりの年間ワイン消費量は約50リットル、世界5位(日本は2.5L)
生産されるワインのほとんどがスイス国内で消費され、それでも不足し約65%を国外からの輸入でまかなっているというほどワインを 日常的に愛飲しています。
そのためスイスワインが海外に輸出されるのは全生産量のたった0.7%程度
日本ではほぼ流通していません。


2つめは 生産量の少なさです。
スイスは5カ国に囲まれた九州くらいの小ささで、山が多いのも特徴です。
(フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタイン)

山が多いので、日当たりがよく、高低差や寒暖の差も大きいという高品質のワインが生まれる条件が揃っていますが、その厳しい地形と国土の狭さにより、ぶどうを栽培できる土地には限りがあります。
そのためスイスでは、たくさん作るよりも高品質を保とうと 国や地方により生産量の上限が定められています。

急斜面でのぶどう栽培は、重機が入れず収穫も手作業で、小さなワイナリーが家族総出で収穫する風景が通常です。
これらのワインはスイスの生産地域 地元でしか販売されてませんでしたが
弊社では3箇所のワイナリーと契約し初めての海外輸出をしてもらうことで日本直輸入のスイスワインを紹介できるようになりました。






同じシャスラーという品種でも、このラヴォー地区でつくったシャスラーの上品な余韻とふくよかな味わいは他にはありません!

おいしいラクレットチーズとの相性もバグツン♪




スイスワイン会には特価ご協賛もいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ワイン好きな方へのプレゼントにも最適、スイスワイン直輸入販売

2019年3月12日火曜日

FOODEX JAPAN 2019 に出展しました


2019年3月5日~3月8日(幕張メッセ)


去年に引き続き、2回目のフーデックス出展。
海外カテゴリには残念ながらスイスパビリオンが設置されず。
国内輸入食品のカテゴリにおりました。


目立つように頑張ってスイスワイン!のポスターもたくさん作りました~
(全部デザインからプリントまで自作なんです)



スイスワインの試飲紹介をしたところ、
ほとんどが「スイスワインを飲むの初めて」という方ばかり。

それもそのはず。
スイスでは高品質な良いワインを作っているにも関わらず、
生産量の1%未満しか海外に輸出されず自国消費なんです。
(その1%もほとんど日本以外の国に出荷されています)


スイス人が全部飲んじゃうってことです(笑)
海外に出回らない希少なワイン、美味しさは自信をもってオススメします!




試飲した皆様からはスイスワインの美味しさに素敵なコメントをいただきましたが
特に、世界文化遺産のぶどう畑ラヴォー地区のシャスラー100%白ワイン クレ・ド・プランが大人気でした。

シャスラーというぶどう品種はスイスで白ワインによく使われていますが、生産する畑(土壌)によって味が全く違います。

このラヴォー地区で作られたシャスラーはワイン通が絶賛する特別なもので、ミシュランのレストランからも指名買いされるなど、“この場所で作ったシャスラー”は高級さも味わいも段違いです。
フレッシュなミネラルテイストが特徴で、飲み口はすっきりなのに上品な余韻が長~く続きます。


作り手の僅かなマレシャル・フォシュ(Mareshal Fosh)という品種でつくった有機ワイン(赤)も飲んだことのない味と評判でした。


スイス繋がりでご挨拶させていただいた会社さんなんですが、
近くに出展していたグローバル・チーズさんのスイスチーズがスイスワインに合いすぎます…!


ラクレットとか最高ですね。

湯島のラクレット店 ワンズ・ラクレットさんでは弊社のスイスワインも置いてくれています。チーズも数種類から選べて、とろけるラクレットとワインのマリアージュ、幸せ間違いなしです。
そこらの居酒屋メニューのラクレットとは違う、本格的なラクレット専門店の味。
ほんとおいしいのでお勧めですよ~
また行こう…

湯島天神 ワンズ・ラクレット


スイスワイン http://www.swisswine-shop.com/
オンラインショップ http://www.agai-shop.com/products/list.php?category_id=9

※飲食店や酒販店様へ直接販売もしておりますので卸価格はお気軽にお問合せ下さい。
1本からでもお気軽にご注文いただけます。

2018年11月20日火曜日

スイス・ヴォー州ワイン試飲レセプションに参加してきました


駐日スイス大使夫妻主催スイス・ヴォー州ワイン試飲レセプションにお招きいただき、スイス大使館に行ってきました。


西スイスのフランス語圏に属するヴォー州(Vaud)、ユネスコ世界遺産で有名なワインの産地「ラヴォー地区(Lavaux)」のワイナリー8箇所からおいしいワインの振る舞い。



ラヴォー地区のシャスラは本当に美味しい…!
ローザンヌから眺めるレマン湖の美しさを思い出すような綺麗な味わい(ワインのコメントって難しい…笑)


レマン湖の上にのびるぶどう畑の丘陵が美しい風景で有名なラヴォー地区Lavaux。
3つの太陽がおいしいワインを作ると言われています。
1:丘陵地帯にふりそそぐ太陽光
2:きらめくレマン湖からの湖面反射
3:地中にうまった石垣の輻射熱が夜間の温度低下を防ぐ

ぶどう農家が暮らす小さな村が織り成す景観の美しさだけではなく、ワインづくりの長い伝統と歴史を評価され、2007年に文化遺産として登録されました。


ラヴォー地区で作られるシャスラ‎は非常に希少で、小さな畑で作っているので生産は少量なのにミシュランのレストランなど高級店から名指しで予約注文されているので、購入すること自体が困難なんです。

◎アガイ商事ではこのラヴォーLavauxのシャスラを直輸入契約して販売しています





新しいワイナリーの情報も得ようと試飲していくなかで、特にデザレーの畑で作ったシャスラ2016が美味しかったです。
白ばかり飲んでましたが、赤はピノ・ノワール、あとはガメイもバランスよくてスイスらしいたくさん飲んでしまうような系統。





スイス愛にあふれる歌舞伎役者の坂東 彌十郎さんとも偶然ここで久々の再会。楽しくお話しました。

駐日スイス大使が挨拶でも話していましたが、おいしいスイスワインはみんなスイス人が飲んじゃってるんだそうです。スイスは物価も高いので決してお安くはないですが、この美味しさにぜひ日本の皆様にも触れてほしいですね。

そして大使の奥様がお綺麗でした…!
とても素敵な会でした。スイスワインの美味しさを広める一員として頑張ろうと思う夜なのでした。


スイスワイン直輸入販売 スイスワインショップ
http://www.swisswine-shop.com/

2018年2月20日火曜日

【FOODEX JAPAN 2018】にスイスワイン初出展



「FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)」
世界各国・地域から3,350社が出展し、82,000人が来場するアジア最大級の食品・飲料専門展示会。

この展示会、海外からワインメーカーが多数出展し“イタリア” “フランス” “チリ” “ドイツ” などなど、多数の国のブースが集まっていますが、なんと今までスイスは一社も出展していません。。。。


今年 アガイ商事では、唯一のスイス製品ブースとしてここに出展し、【スイスワイン】の試飲紹介をすることにしました!
幕張メッセの1~11ホールまで全て使う大規模な展示会です。




ブースの装飾や、試飲に使う水場の確保、レイアウト図の作成、装飾POPの作成など…、全て初めての経験なので準備も大変ですが頑張ります…!


スイスワインという珍しい品の美味しさに触れ、お店の目玉に導入しようと検討して下さる方が増えたらいいなぁと思っています。
手作りの生産量の少ない品が多く、大量に販売するお店の流通にのせるには難しいのでなかなか知名度が上がりませんが、スイスのこだわりの味を日本のワイン好きの方にご紹介できればなと考えています。


ワイン以外にも国外(輸出)に特産品を紹介したい地方の物産コーナーや、海外の珍しい食品(輸入)の試食など、"飲食"にかかわる最新情報が集まる絶好の機会ですので、飲食業に関わる方はぜひご来場ください。

https://www.jma.or.jp/foodex/index.html

アガイ商事ブースにお立ち寄り頂ける方には、5000円相当の招待券をお譲りいたします(数量限定)メールにてお問い合わせください。




また、レストラン・ホテル・酒販店様向けのお見積は随時ご提案しております。
会社で贈答用や記念品にご利用の方には、特別ラベルや個別包装のご相談も承っております。本数によりお見積いたしますのでお気軽にご相談ください。

2017年4月25日火曜日

マーチエキュートの期間限定ショップでスイスワイン販売!

2017年5月3日(祝)~5月7日(日)マーチエキュート神田万世橋 期間限定ショップでスイスワインを販売いたします!


男性なら皆知ってる(?)monoマガジンの企画するリアルショップイベント「mono横丁」大好評2回目の開催はゴールデンウィークにマーチエキュート神田万世橋で行われます。


“ここだけ、いまだけ!” をコンセプトに国内外のこだわりメーカーやブランドが多数出展する「mono横丁」に、アガイ商事で販売するスイスワインも出店させてもらえることになりました!


出店コーナーの装飾物をコツコツと製作中。。。。


スイス国旗の旗を買わずに布にインクジェットプリントして節約(笑)







【イベント概要】

立体版モノ・マガジン「モノ横丁」

■主催

モノ・マガジン(ワールドフォトプレス)

■開催日

2017年5月3日(水・祝)~5月7日(日)
   11:00~20:00
  ※5月3日のみ mono横丁の販売は午後16時からスタート予定
  ※5月6日のみ 11:00~21:00

■会場

 マーチエキュート神田万世橋
  所在地
  東京都千代田区神田須田町1丁目25番地4
  アクセス
  JR秋葉原駅 電気街口徒歩4分
  JR御茶ノ水駅 聖橋口徒歩6分